この度、日本野菜ソムリエ協会主催の「第13回 調味料選手権2022」が阪神梅田本店にて開催され、イベントにエントリーしました「煎り酒」が『日本の伝統調味料 部門』で最優秀賞を受賞しました。
調味料選手権は、日本の伝統調味料を見直し、和食を再考する日として、11月3日に制定された「調味料の日」を記念し開催されました。全国各地のこだわり調味料を、調味料ソムリエやシェフなどの食の専門家と生活者が評価し、審査結果を出品者にフィードバックすることで、調味料の品質向上と露出・販路の拡大を応援するイベントです。
今大会では過去最大となる184品もの商品がエントリーし、審査・選考が行われました。一次審査会では、食に関連する資格取得者が各分野の専門家の視点で、食味ならびに商品価値の評価を行い、その評価得点により、一次審査会を通過した商品が最終選考へ進出。今大会では184品のうち33品が最終選考へ選出されました。
最終選考は、大阪「阪神梅田本店」にて実施!
最終選考では、阪神梅田本店での期間限定販売における販売実績と調味料選手権Instagramおよび阪神梅田本店における「食べてみたい調味料総選挙」の投票結果に一次審査会の結果を加味した総合的な評価が行われ、最終的な順位が決定。フンドーダイの「煎り酒」は残念ながら総合トップ3には入れませんでしたが、部門賞をいただくことが出来ました。
上記の写真は、最終審査会・販売会の会場である阪神梅田本店 食祭テラスでの様子です。
10月19日(水)~24日(月)までの6日間開催され、メディア会やトークショーなども行われました。イベントでは調味料の試食もあり、気になる調味料を試食して審査に参加される方や気に入った商品を購入する方など、連日多くのお客様にお越しいただいたそうです。
上記の写真は、東京都の「二子玉川 東急フードショー」にて行われた、販売会の様子です。阪神梅田本店の会場で好評だった調味料が東京へ集まり、調味料選手権2022受賞商品をはじめ歴代受賞商品を含む約80品が販売会場に並びました。
煎り酒は、日本酒に鰹節や梅酢などを加えた日本古来の調味料で、醤油が普及する前の江戸時代に庶民に愛された万能調味料です。お酒と名がついていますが、アルコール感はなく、かつおの旨味とほのかな梅の酸味が広がる商品です。醤油やめんつゆ・ぽん酢の代わりになるため、季節問わず使用できます。気になる方はぜひ一度ご賞味を!
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