ご挨拶
当社は2019年3月、醤油の製造を開始して150年目を迎えました。
1869年(明治2年)に戦国時代末期より営んでいた両替商、造り酒屋(赤酒)から醤油事業へ業態転換しおかげさまで150年が経過しいたしました。
当社は、
1. 食を通じて、社会に、地域に貢献すること
2. 時代の「食文化発信企業」として常に豊かな味の提供に努めること
を目指し、醤油味噌、調ご味料等の開発・製造を行い、販路を熊本県内・九州域内のみならず海外まで求め事業を行ってまいりました。
時代と共に食文化は変遷していきますが、企業としても幾多の変遷を経て歴史と伝統を守ってまいりました。
地域に根差した「味」を守り続ける調味料メーカーとして、かつ、その「味」を「地域の食文化」として発展させ
熊本県外、ひいては海外に伝えていく会社であり続けたいと思っています。
今後とも皆様と共に発展する企業として、ご支援をお願い申し上げます。
株式会社 フンドーダイ
代表取締役社長 山村 脩
会社概要
歴史・沿革
17世紀初頭、熊本城築城前に既に大久保家初代当主が、両替商・造り酒屋を営んでいました。
1869年「明治2年」大久保家11代当主は酒造業から醤油醸造業へ事業を転換その後販路を熊本県内のみならず、関西、海外へと拡げていきました。

次世代を見据えて
時が流れても変わらないものがあります
初代大久保家当主が業を興してから400年以上
たどり着く先は皆さまのところ
フンドーダイは食を通じて
皆様の食生活によろこびの輪を広げる企業であり続けたいです。

戦後の復興と共に事業を再興し
醤油、味噌のほかに調味料の開発を行い、
海外販路の開拓にも取り組んできました。
周囲の支えと時代の変化に合わせた
取り組みを続けて150年
熊本の気候風土が育む魅力を
引き出す食品加工企業であり続けます。
